かぐや姫の物語

かぐや姫の物語を観てきましたよ。
んー。
色々やり過ぎ感ありまくり。
竹取物語は、高校のとき、古文で無理矢理読まされましたが、
これはギャグ物語なのか、て思いました↓
○宝物を偽造して、かぐや姫に結婚を迫る右大臣。
かぐや姫、仕方がない、と結婚をオーケーするも、
そこに、偽造に携わった職人たちが、代金寄越せ、と
詰めかけたためバレてしまい、かぐや姫に笑われる。
そして右大臣、外に出たところで、職人たちをどつきまくる。
○ツバメの巣の中にあるという、なんたら貝を取ろうとして落下、
腰の骨を折った青年。手の中にあるのが、ツバメのフンだと知って、
「貝の無いことだ」とつぶやく。以後、骨折り損のことを
甲斐が無い、と言うようになった、という。
かぐや姫からもらった不死の薬を、煙を噴き出す火口に
投げ捨てて燃やしたため、その山を不死の山、
と呼ぶようになった。(富士の山)
とか、こんなアホアホなことばっかり書いてあったらねえ。
映画では、こんなアホアホな部分は無くして、真面目に
解釈してましたな。
あと、チイチイの声上手い。