ラピュタ

久しぶりにラピュタ観た。
シータの重みがパズーの手にグワンとかかって、
パズーがあとずさりするとこで、重みで
しなってた板が元にもどる動きがあった。
今まで気がつかなかったよ!
細かすぎて伝わらないくらいの動きだな!
要塞攻防戦も海賊船船内の描写もパズーとシータの再会も、
みんな宮崎のおっさんが、難しい顔をしつつ、
タバコをふかしつつ、ニヤニヤ笑いつつ、作ったのかと
思うと、なんか愛おしくなって抱きしめたくなるよ。
(宮崎ヒゲジジイの顔を思い出す)
やっぱりイヤです。


宮崎駿イメージボード集という本に、ラピュタの構想が載ってて、
「絶対おもしろくてワクワクする映画になります」と、
自信満々に書いてやがる。これくらい堂々と言い切る人が
もっと出てくれば、日本のアニメも安泰だが。