クライメモ-3

幻覚、幻視は、統合失調症の症状であり、
それを病気的に見せなくするため、幻覚に、
超能力とか霊の力とか、現実を超えたものを
加えてみた。しかし、そうすることによって、
いかにもどっかで読んだ的な、ありがちな話になってしまう。
なので、加えてみた超能力の方に、必然性のある設定を
加えてみた。そしたらもうこれクライ先輩の話じゃねーよ、
みたいになったので、また原点にもどって、自分が
クライ先輩で何をやりたかったのか、を思い出して、
そっちの方からもういっぺん考えてみます。

栗本薫みたいに、ガラスの仮面の設定使って
100個だってお話作れちゃうよ、とか、
永井豪デビルマンの打ち合わせをしながら、
別作品の脚本を書く辻真先のように、
そういう物書きの才能があれば
いいのに、とか思いますわな。


3DSがうちに来ました。
現実の世界をねじまげる、ARカード。
あれがおもしろかったですな。
ソフトが何もないので、それ以上
なにをしようもありませんが。